お肌の老化に伴うお悩み別スキンケア大辞典

真皮のシワのケア

真皮のシワは、コラーゲンが大切です。
コラーゲンを増やすケアを行っていきましょう。

 

真皮のシワは、皮膚が折りたたまれる部分にできます。
例えば、笑ったり顔をしかめたりすると顔にシワが表れます。
これらのシワが気になるからといって肌をひっぱたり、顔を動かす顔面体操をすると逆効果です。
皮膚を伸ばしても皮膚は改善しません。

 

真皮のシワを予防し、シワの進行を食い止めるためには、
コラーゲンを増やすことが必要なのですが、
コラーゲンは分子が大きく、肌に塗っても浸透しないので、
単にコラーゲン入りの化粧品を使っても、
それは肌のコラーゲンを増やすことはできません。
仮に肌の奥にまで届いたとしても、
体外から入ってきたものが自分のコラーゲンとして定着することはないのです。

 

また、食品やサプリメントからコラーゲンを補給しても、それはあまり有効ではありません。
たんぱく質の一種であるコラーゲンは、胃腸でアミノ酸に分解されてから吸収されます。
ですから、コラーゲンのまま肌に届くことはありません。

 

アミノ酸はコラーゲンの原料になりますが、加齢による肌の衰えの原因は、
コラーゲンを作る働きが弱まることなので、
アミノ酸というコラーゲンの原料をたくさん補給しても、
コラーゲンが増えるとは限らないのです。

 

このようなことから、肌のコラーゲンを増やすために必要なことは、
コラーゲンを塗ったり飲んだりすることではなく、
コラーゲンを増やす働きを持つビタミンC誘導体やレチノールを補う事が大切だということが分ります。
ビタミンC誘導体やレチノールを含む美容液などを、
毎日のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

また、肌のコラーゲンは、紫外線を浴びることによって壊されてしまいますから、
日頃から紫外線ケアを万全にし、コラーゲンを守る事も大切です。

 

そして、ピーリングを行い、古い角質を取り除き、お肌のターンオーバー機能を高めましょう。
ピーリングを行うと、肌の代謝が高まるので、コラーゲンアップにも繋がります。
ピーリングの後に、ビタミンC誘導体配合の化粧水にイオン導入器をプラスすると、
ビタミンC誘導体の肌への浸透力が数十倍に高まります。
イオン導入期も、上手にスキンケアに取り入れていきましょう。