お肌の老化に伴うお悩み別スキンケア大辞典

シミの種類と特徴

老人性色素斑(日光性黒子)

 

老人性色素斑(日光性黒子)は、
紫外線によるダメージが原因となる、最も多く見られるシミです。
直径数ミリ〜数センチの丸いシミが、頬骨の高い部分などからでき始めます。

 

見えるか見えないか程度の、ごく初期のものであれば、
美白化粧品やピーリングが有効的なケアです。

 

境界がはっきりした老人性色素斑(日光性黒子)の濃いシミを消すためには、
レーザー治療が必要です。

 

脂漏性角化症

 

脂漏性角化症は、老人性色素斑がもりあがり、イボのようになったものです。
よく見ると表面がボツボツしています。

 

皮膚の構造が変化してしまっているので、美白成分では効果がありません。
レーザーで焼きとるか、液体窒素による凍結療法が有効的な場合があります。

 

雀卵斑(そばかす)

 

雀卵斑(そばかす)は、10代の頃からでき始める遺伝的なシミです。

 

鼻の周りを中心に、小さなシミができます。
シミの一つ一つは、四角形や三角形で、丸い形をしていないという特徴があります。

 

雀卵斑(そばかす)には、美白化粧品はあまり効果がありません。
レーザー治療は有効ですが、再発する事もあります。

 

炎症性色素沈着

 

炎症性色素沈着は、ニキビや傷、虫刺されなど、
肌に炎症が起きたあとが茶色っぽいシミになって残ったものをいいます。

 

自然になおることもありますが、消えるまでに2〜3年かかる場合もあります。

 

炎症性色素沈着の最も即効性があるケアは、ピーリングです。
美白化粧品も有効です。

 

肝斑

 

肝斑は、左右の頬骨の上に対象にできるもやもやとした茶色や灰色のシミです。

 

点状ではなく、広い範囲に広がるのが特徴的で、
女性ホルモンのバランスが崩れることが原因になると考えられています。

 

市販薬や病院での処方で「トラネキサム酸」を服用すると薄くなることが多いです。

 

肝斑には、レーザーは不向きで、美白化粧品やピーリングが有効的なケアです。

 

花弁状色素斑

 

花弁状色素斑は、日焼けしたあと、肩から背中にかけてできるシミです。

 

シミの一つ一つが、小さな花弁のような形をしているのが特徴で、
日焼けをしてから数年後に現れることもあります。

 

花弁状色素斑は、レーザー治療で消すのが確実です。
美白化粧品の効果は、期待できません。