お肌の老化に伴うお悩み別スキンケア大辞典

唇のケア

唇は、皮脂腺が少なく、角質層も薄く、とても乾燥しやすい部分です。

 

唇の荒れには、一般的な肌荒れと同じように体調や環境なども関係していますが、
その他にも食事やメイクが刺激になったりします。
特に注意したいのは、落ちないタイプの口紅や茶を出すリップグロスです。

 

唇がかさつくので、口紅はつけず、グロスだけを使っているという人もいますが、
口紅よりも、リップグロスのほうが肌に負担をかけています。
リップグロスには、「高分子ポリマー」が粘度を出すために配合されています。
この高分子ポリマーが肌を乾燥させる原因になります。

 

このように、リップグロスには、肌への刺激が強い成分が含まれていることが多いので、
唇が荒れ気味の時には使用を避けたほうが無難です。
口紅は、敏感肌用のものであれば、あまり唇を荒らしません。
保湿効果のあるリップクリームを塗って、
その上から口紅を重ねるとなお良いですね。

 

口紅を落とす時は、顔の他の部分と同じように、
クリームタイプのクレンジング料を使いましょう。
ティッシュペーパーで拭き取ったりすると、唇の皮膚を傷めます。

 

落ちにくい口紅は、専用のリムーバーもありますが、刺激が強いので、
オリーブオイルで落としても良いでしょう。

 

かさつきが気になるときには、ワセリンとハチミツを混ぜたリップパックで
保湿ケアをすることがおすすめです。

 

ハチミツパックは、まずハチミツとワセリンを1:1の割合で混ぜ合わせて、
唇にたっぷり塗り、真ん中に空気穴を開けたラップを被せて5〜10分おき、
ラップをそっと剥がすというやり方です。