お肌の老化に伴うお悩み別スキンケア大辞典

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肌の老化対策として、肌表面から色々な成分を乗せてもあまり効果がありません。
まずは原因を知り、根本的に改善していく事も大切です。
スキンケア用品の選び方はもちろん、紫外線対策や睡眠、食事などの改善も必要です。

肌の老化の原因

シミやくすみの原因

 

「ターンオーバーが遅いこと」が、シミやくすみの原因になります。

 

年齢と共に、どうしてもターンオーバーは遅くなってしまいます。
具体的には、20歳ごろでは28日周期だったものが、
40代になると40日周期になるなどです。

 

ターンオーバーが遅くなると、
シミが消えにくくなったり、角質層が厚くなり肌がくすんだりします。

 

肌の乾燥の原因

 

セラミドが減少すると、肌が乾燥してきます。

 

セラミドは、細胞間脂質の約40%を占める成分で、優れた保湿効果を持っています。
セラミドの生産量は年齢と共に減るので、肌は水分を失い、
くすみやごわつき、肌荒れなどが現れやすくなります。

 

シミの原因

 

表皮が肥厚すると、シミになりやすくなります。

 

紫外線にくり返し当たると表皮が厚くなり、
紫外線によってメラノサイトが活性化したり増加したりするのでシミができます。

 

シワやたるみの原因

 

コラーゲンが変性したり減少すると、シワやたるみが起こります。

 

コラーゲンは、線維芽細胞で作られますが、古くなると分解されます。
40代以降になると、コラーゲンの生産量が大きく減少します。

 

また、紫外線や糖化の影響によって、コラーゲンが変性することもあり、
そのためにシワやたるみが起きる事もあります。

肌に関する用語

シミやしわ、たるみ、毛穴の開きなど、
年齢と共に肌の悩みは増えていきます。

 

お肌の状態にあったケアを行いお肌の老化をくい止めましょう。

 

 

肌の老化をくい止めるためには、
肌の構造を正しく知り、医学的な根拠に基づくスキンケアを続けることが必要です。

 

角質層

 

表皮の一番外側の部分です。

 

角質脂肪が、肌では約8層、ボディでは約20層ほど積みあがってできています。

 

脂肪間脂質(セラミドなど)

 

角質細胞の間に存在します。

 

水と結合して肌の水分を守り、
角質細胞同士を結びつけて刺激から肌を守ります。

 

表皮

 

角質層の下の組織です。
表皮細胞が並び、徐々に上へ押し上げられていきます。
顔では厚さは0.2ミリほどです。

 

真皮

 

表皮の下の組織です。
真皮には、コラーゲンが張り巡らされていて、弾力を保っています。

 

ヒアルロン酸

 

ヒアルロン酸は、コラーゲンやエラスチンの隙間を埋めるゼリー状の物質です。

 

繊維芽細胞

 

繊維芽細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作りまします。

 

エラスチン

 

ゴムのように弾力のある繊維です。
コラーゲンを所々で支えています。

 

コラーゲン

 

真皮の約70%を占める繊維上のたんぱく質です。
肌のハリを保ちます。

 

基底層

 

基底層は、表皮と真皮の境目の部分です。
表皮細胞を作り出します。

 

表皮細胞

 

表皮細胞は、基底層で生まれ、約28日かけて肌の表面へ押し上げられます。

 

ターンオーバー

 

ターンオーバーとは、表皮細胞が約28日かけて角質細胞になり、
最後は垢として剥がれ落ちるサイクルのことをいいます。